米島に捧ぐ

〜米島に話したいことメモ〜

「はじめに」と結婚式

このブログを書き始めた経緯をここに書き残しておく。

5投稿目で改まって「はじめに」を書いているのがいかにも自分らしくて好き。

 

このブログは、私が貧乏極まりない時代に友人の米島と登山に行き、

「何かトピックを決めてリサーチをして、めっちゃ面白いプレゼンしてくれたら、ハンバーガー奢ってやるよ。その代わり目に残る形で調査過程を残せよ!」

という米島の一言がきっかけとなって始まった。

ブログなんて書いても一文にもならないよな、と思っていたが少なくとも米島のお金でハンバーガーが食える。貧しくなった私には十分すぎる理由だったので書き始めた

 

想像していたとおり、飽き性の自分はかしこまったリサーチなど続かなかった。というか始まることすらなかった。(5投稿目)

一方で自分の中で消化しきれないくだらない話の行き場所が欲しくて、その吐き出し場としてはいい空間だと気がついた。

米島のハンバーガーの魅力より、日常をさらけ出した文章を見られるのが恥ずかしさが勝ち始め、米島ハンバーガーチャレンジは約束5日後に終わったが、

違う目的でこのブログを書き続けて見ようと思う。

 

先日高校の友だちの結婚式があった。

結婚式でGReeeeNを流してくれた新郎の思いやり、両家親族の家族愛、新婦のカチューシャの可愛さ、もう全てが幸せな時間だった。

他人の事であそこまで幸せを感じられるなんて、こんな自分にもまだ感受性が残っていたんだと安心もした。

 

新郎からのメッセージ、本当に嬉しかった。

結婚式でもらう新郎新婦からの一言メッセージって、あれだけで参列してよかったなって思える位価値があるよなって毎回思う。

そしてそのメッセージカードを式場に忘れて帰ってきた自分を穴に埋めたい。本当にごめんなさい。

 

家族への感謝はもちろんだけど、自分の時はしっかり友人に感謝の気持ちを伝えられる結婚式にしたい。

せっかくならそれまで粛々と一人で雑文を書き続け、遠い未来、自分の結婚式になったら米島にQRコードを送りつけ、みんなへの感謝の言葉を述べるブログにしようかと思う。

 

まあ続かないだろうけど、今日の気分で書いておく。

 

P.S. 結婚式の翌日、カラオケで喉がガラガラになり「喉が腫れててコロナ第8波かもしれません」と言って会社をサボりました。何も大人になってない。